給料が低くて辞めたい!給料が低い3つの理由と年収を上げる方法について解説
給料が低いと悩んでいる場合、転職活動をして、自分の市場価値がいくらなのか把握することが大切です。
私も年収340万円で働いていましたが、転職活動を通して年収520万の会社から内定をもらい、自身の給与アップに成功することができました。
そこで今回は、「給料が低い理由と給料を上げる方法」について詳しく解説します。
給料が低くて辞めたいなら辞めても良い
早速結論ですが、給料が低くて辞めたいなら辞めても大丈夫です。
会社の給料はすぐに月収10万円以上など上げることは難しく、交渉して上がってもせいぜい月数千円〜数万円程度です。
いくら頑張ってもいきなり月収を上げることは難しいのが現状です。
給料が低いのであれば会社を辞めても良いですが、会社を辞める前に転職活動などで次の勤務先を探しておきましょう。
いきなり会社を辞めてしまっては無給となってしまうので、次の勤務先を見つけてから会社を辞めるのが得策です。
給料が低くて辞めたいみんなの声
給料が低くて辞めたいみんなの声は以下の通りです。
給料低いのに営業営業言われてモチベないから辞めるって言いたい
— えだ (@Rxq37) June 13, 2022
常に仕事辞める理由を探してて、今日思いついたのは「給料が低い」でした。ご査収ください
— 🐾もぐー™🐾 (@mogurarh) June 8, 2022
はあ〜今の職場、業務は簡単なんだけど給料低い&勤務時間短いから、貯金できないし生活すら危うい
もうこれ辞めるしかないよな?でもまだ3ヶ月しか経ってないっていうのかネック— さる𝕡𝕣𝕠𝕠𝕗 (@tkms83) June 10, 2022
▼参考:なぜニッポンの給料は上がらないのか!?SP【Bizスクエア】
給料が低い3つの理由
給料が低い理由は主に以下の3つです。
- 基本給が低い
- 仕事で成果が出せていない
- 残業代を申請していない
基本給が低い
給料が低い原因として、まず基本給が低いことが考えられます。
基本給は会社によっても異なりますが、一番の大きな要因は働いている業界によって決まります。
例えば、給与が高いと言われるIT業界や総合商社などは基本給が高く、反対に介護や飲食業は基本給が低いとされています。
自分が働く業界によって基本給が変わるということも覚えておきましょう。
仕事で成果が出せていない
仕事で成果を出せていない場合も給料が低い原因の一つです。
会社も仕事で成果を上げていない社員に高い給料を与えることはできません。
具体的には営業職であれば、営業目標を必ず到達する。事務職であれば、生産性を上げて会社に貢献する。といった成果を出すことが給与アップの近道です。
仕事で成果を出せていない場合、給料を上げることは難しいでしょう。
残業代を申請していない
残業代をきちんと申請していない場合も手取り給与が低くなる原因となります。
サービス残業をしていたり、会社によっては残業代の支払いには申請が必要な場合があるので、残業した分はきちんと申請するようにしましょう。
例えば、月に20時間残業した場合、残業代が2,000円であれば月4万円も収入を増やすことができます。
残業代を申請していないことも給料が低い原因の一つです。
給料が低い人が給料を上げる方法
給料が低い人が給料を上げる方法は以下の3つです。
- 給与アップの交渉をする
- 残業して残業代をもらう
- 給料の高い会社に転職する
給与アップの交渉をする
給料を上げる一つの方法として、給与アップの交渉をすることです。
仕事でも成果を出して、自分の給与に納得がいかないなら、積極的に給与アップの交渉をしてみましょう。
会社や上司も給与アップをしてほしいと言われないと基本的には給与を上げようと働きかけないので、給料を上げたいなら積極的に交渉しましょう。
交渉する際は、給与アップをしたい根拠をしっかり伝えることが大切です。
筆者自身も自身の仕事の成果や、売上貢献を具体的に上司に伝えることで、月2万円の給与アップの交渉に成功しました。
給与アップの交渉をしたことがない人は、一度勇気を出して上司に交渉することがおすすめです。
残業して残業代をもらう
残業をして残業代をもらう方法もおすすめです。
残業代は働けば働くだけ手取りが増えるため、仕事が忙しい人は積極的に残業を申請しましょう。
ただしやることがないのに、お金のために無理やり残業したりすると会社や周りから良い目で見られないので気をつけましょう。
業務が忙しかったり、残業しる正当な理由がある場合は残業代をきちんと申請して手取りを増やすことも方法です。
給料の高い会社に転職する
給料の高い会社に転職することも給料を上げる方法です。
給料は業界によって決まることが多く、金融やIT業界に転職することで職種は変えずに年収を上げることが可能です。
具体的に年収が高い金融業界と、年収が低いと言われる小売/外食業界では、平均年収が約100万円ほどの差がついています。
年収の高い業界に転職するだけで、今よりも給料を上げることが充分に可能です。
▼業界別の平均年収
給料を上げる転職なら転職エージェントが有効
給料を上げる転職を実現したいなら、転職エージェントを活用することがおすすめです。
転職エージェントでは、担当コンサルタントが条件に合った求人を紹介してくれ、給与交渉や面接対策などを代わりに行ってくれるので年収を上げたい人におすすめです。
例えば、JACリクルートメントでは、年収600万以上の求人を中心に取り扱っているため、転職で年収アップを実現しやすいエージェントです。
筆者自身も実際にJACリクルートメントを使って、年収180万円アップの内定をもらうことができました。
給料を上げる転職を叶えたい場合、転職エージェントを有効活用することがおすすめです。
転職エージェントについては以下の記事でまとめています。
まとめ:給料が低くて辞めたいなら転職しよう!
低い給料を上げるためには残業をしたり、給与交渉をすることが効果的です。
ただし、これは一時的な解決策に過ぎません。
根本的な問題を解決するために、そもそも年収の高い会社や業界で働きましょう。
今の会社よりも給料の良い会社に転職したいなら、転職エージェントを活用することがおすすめです。
自分に合った転職エージェントを選ぶ方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。
また私自身が転職の時にお世話になった、おすすめの転職エージェントは以下のページで詳しくまとめています。
各転職エージェントの「体験談」や詳細については、以下の記事をご覧ください。
JACリクルートメント:【体験談】JACリクルートメントの評判や口コミについて徹底検証
doda:【体験談】転職エージェント「doda」の評判について徹底検証
リクルートエージェント:リクルートエージェントの評判は?筆者の体験や口コミから徹底検証
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ビズリーチ(転職サービス):【体験談】転職サービス「ビズリーチ」の評判や口コミについて徹底検証