転職の悩み

業界を絞らないで転職活動した方が良い?メリットとデメリットを徹底解説

ケン@30代転職で年収180万アップ

転職活動を始めようと思っても、応募企業の業界を絞った方が良いのか迷ってしまいますよね?

優良企業への転職を目指すのであれば、業界を絞らずに転職活動をした方が、優良企業への転職の可能性が高まります。

私は転職活動をする際に業界を絞らずにたくさん企業の選考を受けることで、どの業界が年収アップができて、自分に合っているか分かるようになりました。

おかげで、自身の経験を活かして、年収も100万円アップする企業に転職を成功させることができました。

そこで今回は、「業界を絞らない転職の方法」について詳しく解説します。

業界を絞らない転職活動とは?

業界を絞らない転職活動とは、転職先の業界を絞らずに転職活動を行うことです。

企業には大きく分けて8つの業界があります。

  • メーカー
  • 小売
  • サービス
  • ソフトウェア・通信
  • 商社
  • 金融
  • マスコミ
  • 官公庁・公社・団体

通常は業界をある程度絞って転職活動を始める場合が多いですが、業界を絞らずに転職活動をすることが可能です。

例えば、今までの経歴と同じ業界だけでなく、今伸びているIT業界や、人気の商社なども含めて転職活動することができます。

業界をあまり絞りたくない人は、業界を絞らずに転職活動をしてみましょう。

業界を絞らないメリット

業界を絞らないメリットは、優良企業への転職の可能性が広がるという点です。

理由として、様々な業界の選考を受けることで、今まで知らなかった業界の実態を知ることができたり、業界によって待遇の良い企業を見つけることができるからです。

また幅広く業界をみることで、今まで気づかなかった自分の適性にも気づくことができます。

具体的には、今までサービス業の仕事をしてきたけど、例えばIT業界の採用選考を受けることで、年収の違いや働きやすさに気づくことができます。

業界を絞らずに転職活動をすることで、今まで巡り会えなかった優良企業への転職ができる可能性が広がるメリットがあります。

業界を絞らないデメリット

業界を絞らないデメリットは、転職活動の負担が増えるという点です。

業界を絞らない転職は必然的に受ける企業の数も増えるため、相対的に転職活動の負担も増えます。

例えば、「小売業界」のみに絞って転職活動をしている人と、「小売・IT・商社・金融」と4つの業界を見ている人であれば、単純に転職活動の負担は4倍となります。

業界を絞らないことで転職活動の時間が増えるということはデメリットといえるでしょう。

結局、業界は絞って転職活動すべき?

業界を絞って転職活動すべきかは、転職活動の効率を考えると絞って探すのが良いでしょう。

ただ業界を絞ってしまうと、色々な企業への転職の可能性が限られてしまうというデメリットがあります。

そこでおすすめとしては、最初は業界を幅広く見ていき、自分に合う業界を徐々に絞っていく形で良いでしょう。

私自身の場合、最初は「IT業界、教育業界、インフラ業界、金融業界」などと幅広く業界の求人を見ていましたが、

転職活動を進めていく上で、結局は「IT業界、教育業界」の2つに絞って転職活動をするようにしました。

結果的にIT×教育の業界で年収100万以上アップの転職に成功しました。

最初は業界を絞らずに幅広く見ていき、徐々に自分の希望に合う業界に絞って転職活動を行う方法がおすすめです。

業種を絞らない転職活動の求人の探し方

業種を絞らない転職活動の求人の探し方は主に以下の通りです。

業種を絞らない転職活動の進め方

  • 転職エージェントを活用する
  • 求人検索で業界のチェックを外す
  • まずは試しで業界を絞らず、自分の行きたい企業に応募してみる

転職エージェントを活用する

業種を絞らない転職活動の進め方として、転職エージェントを活用する方法があります。

転職エージェントでは、自分の経歴に合った業界や、今伸びている成長業界なども教えてきれ、また全て無料で使えるのでおすすめです。

私自身も転職エージェントを利用することで、経歴に合った教育業界や、今伸びていて年収アップも見込めるIT業界などの求人を紹介してもらいました。

転職活動の相談もできるので、転職活動を始める人は転職エージェントを活用することがおすすめです。

求人検索で業界のチェックを外す

また求人検索で業界のチェックを外して検索することをおすすめです。

業界以外、希望年収や勤務地、経歴に沿った職種などを入れて検索することで、自分の希望に合う求人を業界を絞らずに検索することができます。

転職サイトなどで、業界にチェックを入れずに求人を検索することも、業界を絞らずに転職先を探す方法の一つです。

まずは試しで業界を絞らず、自分の行きたい企業に応募してみる

業界を絞らずに、自分の行きたい企業に応募してみることも方法の一つです。

業界ではなく、自分の憧れの会社や、ホワイト企業として有名な会社、口コミの良い会社などに応募してみることも、業界を気にせず転職活動をすることができます。

例えば、OpenWorkなど、実際にその企業で働いたことのある人の口コミ評価などを見ながら、業界を絞らずに優良企業を探す方法もあります。

まずは業界を問わず、自分の興味のある企業に応募してみることもおすすめの方法です。

まとめ:色んな業界の求人を見てみよう!

業界を絞らずに転職活動をすることは、負担は増えますが、優良企業に転職できる可能性が高まります。

忙しい中でも転職活動する上でおすすめなのが、転職エージェントを利用することです。

転職エージェントでは、年収アップや自分に合う求人を紹介してもらえて、また応募書類の添削や面接対策なども全て無料で受けることができます。

今よりも年収アップをしたい人、働きやすい会社に転職したい人は、転職エージェントを活用することがおすすめです。

私自身が転職の時にお世話になった、おすすめの転職エージェントは以下のページで詳しくまとめています。

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ケン@30代転職で年収180万アップ
ケン@30代転職で年収180万アップ
都内で法人営業の会社員をしている30代前半の男性(夫婦2人暮らし)。転職エージェントを中心に7社の転職サービスを経験し、年収180万アップの東証1部上場企業の内定を勝ち取る。 【利用した転職サービス】 ①JACリクルートメント ②doda ③リクルートエージェント ④マイナビエージェント ⑤エンエージェント ⑥ビズリーチ ⑦ジェイック(JAIC)
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